観劇は感動と興奮の連続ですが、初めて劇場に足を運ぶときは何を持っていけばいいのか戸惑うこともありますね。
やっとチケットを手に入れ、待ちに待った観劇日!
劇場に到着してから「持ってくればよかった…」と後悔しないように、出発前にバッグに入れておくべきアイテムを7つ紹介します。
何を用意すればいいのかわからない方は必見です!
これは絶対!観劇時に必須の持ち物2選
荷物を減らしたい場合でも、必要な持ち物を2つ紹介します。
- チケット
- 現金
当日困ることのないように、バッグに入れておきましょう。
念のため出かける前にも確認を!
1.チケット
観劇のチケットは、言うまでもなく必須アイテムです。
チケットがないと、劇場に行っても入場できません。
紙チケットの場合は、紛失しないように大切に保管してください。
2024年現在は電子チケットも普及しています。
スマートフォンや電子メールを通じてQRコードやバーコードが表示され、表示されたQRコードやバーコードを劇場で読み取って入場できます。
電子チケットの場合は、事前にQRコードやバーコードが表示されるか確認しておきましょう。
スマートフォンの充電も忘れずに!
2.現金
世の中はキャッシュレス化が進んでいますが、劇場内ではクレジットカードが利用できないことがあります。
パンフレットやグッズを買う際に備えて、現金を持っていくことをおすすめします。
また、劇場でこれから観られる公演のチケットが販売されていることもありますが、チケットも現金でしか買えない場合が多いです。
お財布の中にはカードだけではなく現金も入れておきましょう。
パンフレットは2〜3,000円くらい、チケット代は高いもので18,500円くらいです。
これも必要かも?観劇におすすめの持ち物3選
劇場で私が「持っていてよかった!」と心の底から感じた持ち物を3つご紹介します。
- オペラグラス
- 羽織もの
- エコバッグ
すでにお持ちでしたら、ぜひバッグに入れてください。
初めての観劇が、より安心して楽しめることでしょう!
1.オペラグラス
劇場の席によっては舞台が遠くに感じることがありますが、オペラグラスがあれば俳優やダンサーの表情や演技を間近にいるように楽しめます。
また使うことで舞台の演出に、より深く没入できるのがオペラグラスです。
肉眼では見えなかった細かい部分もチェックできるなど、作品の魅力を強く感じられるでしょう。
2.羽織もの(ショールやカーディガンなど)
夏の劇場内は冷房が効いていることが一般的です。
日常生活でも長時間座っていると寒くなるときがありますよね。
羽織ものを持っていれば寒さに気を取られることなく、公演全体を快適に楽しめるでしょう。
また、季節や天候によって劇場の室温は変化します。
寒い季節でも、羽織ものがあれば安心して過ごせますね。
3.A4サイズの冊子(パンフレット)が入るエコバッグ
劇場では公演のパンフレットが販売されています。
パンフレットには舞台の詳細や出演者の情報が記載されているので、観劇後に思い出を振り返るためにも購入しておきたいですね。
A4サイズの冊子が入るエコバッグを持っていけば、パンフレットをきれいな状態で持って帰れます。
(電子版パンフレットが発売されている公演もあります。)
遠征時には持っていきたい観劇の持ち物2選
劇場が少ない地域に住んでいたり、好きな舞台をどこまでも追いかけたり、観劇に遠征は欠かせません。
遠征時に持っていきたい持ち物を2つ紹介します。
- モバイルバッテリー
- 晴雨兼用の折り畳み傘
不安がともなう遠征先でも安心して過ごしましょう。
1.モバイルバッテリー
遠征先ではスマートフォンを使用する機会が多いです。
観劇前には劇場の情報や地図のアプリを使って情報収集、ポスターなどの写真撮影やSNS投稿、連絡などにスマートフォンを頻繁に使うため、バッテリーが減ります。
モバイルバッテリーを持っていれば、充電切れの心配がありません。
遠征先で何かトラブルがあった場合、スマートフォンを使って連絡を取ることが必要になるため、モバイルバッテリーがあれば緊急時にも安心です。
モバイルバッテリーはスマートフォンの充電切れを防ぎ、緊急時にも役立つ便利なアイテムです。
遠征時にはぜひ持参してくださいね!
2.晴雨兼用の折り畳み傘
遠征先の天候は予測できません。
折り畳み傘を持っていけば、急な雨にも対応できます。
特に梅雨や雨の多い季節に遠征する場合は必携です。
晴雨兼用の折り畳み傘は、日よけとしても利用できます。
陽射しが強いときは、直射日光を避けて、紫外線からお肌を守ってくれるでしょう。
宝塚観劇に持っていきたい観劇の持ち物
宝塚歌劇団の5つの組には、それぞれの「組カラー」があります。
花組 | ピンク |
月組 | 黄色 |
雪組 | 緑(エメラルドグリーン) |
星組 | 青 |
宙組 | 紫(すみれ色) |
観劇する組に合わせて、当日持っていくハンカチや着ていく服装に「組カラー」を取り入れてはいかがでしょうか。
観劇に行く前に持ち物チェックを忘れずに
観劇を最大限に楽しむために、ぜひ紹介した7つの持ち物を参考にしてください。
劇場での素敵な時間を過ごすためには、しっかりとした準備が欠かせません。
初めての観劇でも、紹介した7つの持ち物さえあれば安心して楽しめるでしょう。
あなたにとって初めての観劇が素晴らしい体験となりますように!
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